学校にタブレット配るのはいいんだけど、文科省ではなくてデジタル庁がやらんと、文科省ではわからんだろ?

学校にタブレット配るのはいいんだけど、文科省ではなくてデジタル庁がやらんと、文科省ではわからんだろ?既得権益層が昔の教育の仕方をそのままデジタルにもちこんでも意味ないんだよ

 

デジタル時代にはデジタル時代での扱い方があるのだから

文科省は教育の中身を考えるのはいいのだけど

その道具については素人集団だからな

 

しかもこの分野はSierの言うことを聞いててもだめんだんだよね

 

 「児童生徒一人一台端末」と「高速大容量の通信ネットワーク環境」の整備を目指した「GIGAスクール構想」は2019年にスタートした。当初は23年までに整備を完了する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大を受けた一斉休校により遠隔学習の必要性が注目されたことで一気に加速した。対象となる国公私立の小・中・特別支援学校の残り全ての整備予算に相当する2318億円が20年度補正予算で承認されたことも後押しした。

 

文部科学省の発表によれば、全国の1805自治体のうち、20年8月末時点で既にタブレット端末を導入している自治体はわずか36(2%)にもかかわらず、21年3月までに残りの約98%もの自治体が新たに端末を納品する計画だという。

 

 タブレット端末の配布が急速に進む一方で、その歪みも見え隠れする。

 

 政府の検討会議にも名を連ねる、ある教育関係者は「3月末までの端末配布は年度内に予算を消化したい政府側の都合だ。だが、卒業式やクラス替えなどが重なる年度替わりは学校現場も慌ただしく、せっかく届いたタブレットも、教員が使い方を学ぶ時間がとれる夏休みまで箱にしまったまま、という学校も多いだろう」

 

 

学校教育の現場で、タブレット端末やプロジェクターなどを使った授業が進んでいる。宮崎市の佐土原高校では、9月から新たに私物のスマートフォンを使った授業が実践されている。生徒たちが授業中に操作しているのは自分のスマートフォン宮崎市佐土原高校では、ICT教育の一環として9月からBYOD(ブリング・ユア・オウン・デバイス)、生徒個人の端末を利用した授業を行っている。県教育委員会は2021年度から佐土原高校など県立高校11校をBYODのモデル校として、1人1台の端末環境を高校教育の場でどう生かせるか検証をしている。